一般大豆・とうもろこし
【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
米中の貿易摩擦が緩和するとの見方から買いが集まった。
今後は米穀物地帯の天候を注視したい。
本日の採算は先限で740円前後高。
【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
引き続きブラジルの豊作予想が相場を圧迫した。
加えて米穀物地帯の乾燥による作付けの進捗も圧迫要因。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で340円前後高。
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市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。
【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
米中の貿易摩擦が緩和するとの見方から買いが集まった。
今後は米穀物地帯の天候を注視したい。
本日の採算は先限で740円前後高。
【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
引き続きブラジルの豊作予想が相場を圧迫した。
加えて米穀物地帯の乾燥による作付けの進捗も圧迫要因。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で340円前後高。
8日のNY市場は、貿易交渉の進展期待を背景に買われ、反発。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見で、利下げに慎重な姿勢を改めて表明したことから、外国為替市場ではドルがユーロなどに対し買われ、原油相場は割高感が広がり、一時57.74ドルまで下落したものの、売り一巡後は値ごろ買いなどに支えられ、プラス圏を回復した。トランプ米大統領が8日、英国との貿易協定に合意したと発表し、10%の相互関税は維持するものの、米政権の関税措置を巡る貿易相手国との交渉で初の合意となったことや、トランプ米大統領はまた、セント米財務長官が週末、グリア米通商代表部(USTR)代表とともに、中国の経済政策を担当する何立峰副首相と行う公式協議について、興味深いものなるだろうと発言したことから、通商問題を巡る各国との関係改善を期待した買いが入り、原油相場は60ドル台を回復した。ただ、高関税の応酬で激しく対立する米中の交渉の行方は予断を許さないことや、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成するOPECプラスの有志8カ国が3日、6月の供給量増加で合意したことで、供給過剰懸念もあり、上値は限定的となり、59.91ドル(+1.84ドル)で取引を終えた。
本日東京市場、+2,000円~+2,100円ほどと予想(8日帳入値段との比較)
ゴムRSS3号は総じて堅調。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、やや地合いを緩める限月が目立った。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことから、売りが優勢となった。だが、終盤に入ると、ドル円は144円台半ばまでの円安を受けて買いが先行、総じてプラスサイドに浮上した。中心限月10月限は前日比1.6円高の300.6円で取引を終えた。TSR20は出来ず。
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