マーケットの分析レポートから価格情報までを網羅

豊トラスティ証券マーケット情報
お問い合わせはこちら
24時間受付0120-365-281

商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場は四半期在庫と作付け面積の発表を受けてまちまち。
米農務省が発表した四半期在庫と作付け面積は市場予想とほぼ
変わらずだったことであまり材料視されずに小動きとなった。
本日の採算は先限で70円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場は四半期在庫と作付け面積の発表を受けて下落している。
米農務省が発表した四半期在庫と作付け面積は市場予想とほぼ変わらずだった
ことであまり材料視されずに小動きとなった。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限でほぼ変わらず。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反発。時間外取引では、手じまい売りが出たが、米国の財政不安やドル安を受けて安値拾いの買いが入った。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、シカゴ地区購買部協会景気指数が予想外に低下し、ドル安に振れたことを受けて買い優勢となった。
 本日の寄付きは、+60円~+70円ほどと予想。

【NY白金】
 NY白金は反発。時間外取引では、安寄りしたのち、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、利食い売りが出たが、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。
 本日の寄付きは、変わらず~-10円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 30日のNY市場は、主要産油国の増産観測などが重しとなり、反落。
 27日、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成するOPECプラスが7月6日に開く会合にて、5~7月に続き、8月も自主減産分の段階的な縮小を進め、過去3カ月と同規模の日量41万1000バレルの増産を決めるとの関係者の話が伝わり、需給が緩むとの見方が台頭したことや、イスラエルとイランが停戦状態を維持する中、先行きに対する懸念は残りつつも、中東情勢の緊迫化を背景としたエネルギー供給不安が後退したことも重しとなり、原油相場は一時64.50ドルまで下落した。ただ、外国為替市場でユーロに対しドル売りが優勢となったことや、米国では4日の独立記念日を含む3連休が控え、ドライブシーズンでガソリン需要が拡大するとの見方が強まり、原油相場は一時プラス圏を回復し、65.82ドルまで上昇した。ただ、トランプ米政権による高関税政策を背景に、世界経済の先行き不透明感が強く、需要鈍化への懸念もくすぶる中、買いは続かず、引けにかけてはマイナス圏での取引となり、65.11ドル(-0.41ドル)で取引を終えた。米原油在庫予想では、原油230万バレル減、ガソリン70万バレル増、ディスティレート170万バレル減となっている。
 本日東京市場、-100円~-200円ほどと予想(30日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

 ゴムRSS3号はまちまち。寄り付きは、上海夜間は小動きとなったものの、株高を好感し、買いが先行する展開となった。だが、中盤に入り、ドル円は144円台前半の円高、日中取引の上海ゴムが下落したことを嫌気し、正午前に総じて小安くなった。中心限月11月限は前日比0.1円安の309.6円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

商品先物取引に関するお問い合わせ・資料請求

商品先物取引についておわかりにならないこと、お困りの点などございましたら、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問
商品先物取引でお客様からよくいただくご質問にお答えしております
お電話でのお問い合わせ先
全国の本支店にてお問い合わせを承っております。
受付時間:月~金曜日 AM9:00~PM6:00
(祝祭日を除く)
フォームからのお問い合わせ・資料請求
お問い合わせ・資料請求は下記のフォームより24時間承っております。

資産運用がはじめてのお客様へ

はじめて資産運用をお考えの方のために、各サービスの概要や取引の流れ、メリットやデメリットをわかりやすくご紹介いたします。

先物取引相談窓口