マーケットの分析レポートから価格情報までを網羅

豊トラスティ証券マーケット情報
お問い合わせはこちら
24時間受付0120-365-281

商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 16日のNY市場は、地政学リスクの低下を背景に売られ、続落。
 トランプ米大統領は15日、インドのモディ首相がロシア産原油を購入しないと保証したと述べ、報道ではインドの一部製油会社がロシア産原油の輸入削減に向けた準備を進めていると伝わったことから、今後は他の産油国からの調達分が増えるとの思惑が拡大し、原油相場は買い戻しが先行し、一時59.11ドルまで上昇した。ただ、インド外務省が16日、トランプ米大統領の発言を明確に否定も肯定もしなかったため、原油相場の上値は重く、上げ幅を縮小した。米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫が350万バレル増加し、ディスティレート在庫が大幅に減っていたものの、米石油需要が強くないとの見方が広がったことや、米上院の10度目の予算案否決や米地銀のローン債権問題が伝わると、米株式相場が下落したで、原油にもリスク回避の動きが強まったことや、トランプ米大統領がSNSにロシアのプーチン大統領と電話会談したと投稿し、ウクライナ停戦を巡って大きな進展があったとした上で、プーチン大統領とハンガリーで再び会談することで合意したと明らかにしたことから、ロシアを巡る地政学リスクの低下が意識され、原油相場はマイナス圏に沈むと、引けにかけて57.26ドルまで下落し、57.46ドル(-0.81ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-1,600円~-1,700円ほどと予想(16日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、上海夜間安を嫌気して、軟調に推移した。だが、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締めたことから、プラスサイドで推移する限月が目立った。だが、終盤に入ると、地合いを緩め、総じてマイナスサイドで取引を終えた。中心限月3月限は0.3円安の311.8円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

商品先物取引に関するお問い合わせ・資料請求

商品先物取引についておわかりにならないこと、お困りの点などございましたら、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問
商品先物取引でお客様からよくいただくご質問にお答えしております
お電話でのお問い合わせ先
全国の本支店にてお問い合わせを承っております。
受付時間:月~金曜日 AM9:00~PM6:00
(祝祭日を除く)
フォームからのお問い合わせ・資料請求
お問い合わせ・資料請求は下記のフォームより24時間承っております。

資産運用がはじめてのお客様へ

はじめて資産運用をお考えの方のために、各サービスの概要や取引の流れ、メリットやデメリットをわかりやすくご紹介いたします。

先物取引相談窓口